向日市埋蔵文化財センター
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長岡京は、現在の向日市、長岡京市、大山崎町、京都市の一部に置かれた古代の都城です。その名称は、宮殿が置かれた丘陵の呼び名に因みます。1955年(昭和30)年の、乙訓出身の歴史地理学者中山修一氏らによる長岡宮第1次発掘調査以降、継続的に調査が行われ、少しずつ都の実態が明らかになってきました。しかし、現在も都の南北規模が確定しないなど、未解明の部分が多く残されています。 向日市には都の中心である長岡宮が位置し、大極殿跡、朝堂院跡をはじめとする都の中心施設の遺構が保存・整備されています。 向日市埋蔵文化財センターは、長岡京、乙訓古墳群をはじめとする市内の埋蔵文化財の調査、研究及び保存事業を行い、報告書刊行、展示・講座の開催を通して学術研究、地域の文化発展に貢献することを目指しています。
